
皆さんはハチに刺されたことがお有りですか?
私はあります、うちの子供もありました/(-_-)\
夏は家の周りでもハチが巣を作り飛び回っています
うっかり刺されることのないように・・・気をつけたいものです
人を刺すハチの種類は何蜂なのか?
どんな場合に刺されやすいのか?
万が一ハチに刺された場合は、どういう処置をすれば良いのか?
蜂に刺された場合のアナフィラキーショックとはどういうものなのか?レビュー
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ハチに刺された・・・体験
私がハチに刺された時は、夏の午前10時頃、自宅2階の窓の外っ側を雑巾で拭いていた時
蜂の巣があるのに気付かなかったんです
雑巾で巣を刺激されたハチが急に襲ってきて手を刺されました
グローブみたく、自分の手とは思えないほど腫れ、もちろん痛さも半端なくありました
腫れは1週間ほど長きにわたって引かなかったです
また、子供が小学生の時、家の外でサッカーボールで遊んでいた際、刺されました
後でよく子供に聞いてみると、ボールを飛んでいるハチに当てて遊んでいたらしく
何をするんだっ・・・という感じですがそこが子供、ハチの怖さを知らなかったんですね
子供には「ハチには刺される」ということを重々教えておくべきでした(うかつ・・・)でした
どんな場合に刺されやすいのか?
私も子供もハチをこちらの方から刺激してしまったことにより刺されたんです
どんな種類のハチでも、刺激すると刺される・・・
刺されないためにはハチを刺激しないことです
ハチを見かけたらそっと静かに離れるように注意することですね!
人を刺すハチの種類
人を刺すハチとしては、ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチが代表的なハチの種類です
以下に3種類のハチの特長を記載しました
ハチの種類 | 大きさ | 危険度 | 巣を作る場所 |
ミツバチ | 12mm | 刺激を与えなければ攻撃されない | 屋根裏、樹木の空洞 |
アシナガバチ | 21mm~26mm | スズメバチほど攻撃性は強くないが、急に近付いたり刺激を与えると刺される | 家の軒下、木の枝 |
スズメバチ | 17mm~28mm | 攻撃性が強く巣に近づくだけで危険 | 軒下、木の枝、崖、屋根裏、樹木の空洞 |
上記の特長から、一番危険なハチはスズメバチで、近づくだけでも危ないですね
スズメバチの姿形を覚えておいて、もし見かけたら、静かに離れること、逃げるが勝ちと言うところです
アシナガバチはうちの家の周りにもよく飛んでいます
6月にも1匹が巣を作ろうとしているのを発見、初期の巣づくりの様子だったので、自分でハチ退治のスプレーで駆除しました
駆除に成功したのは、ハチの種類が大人しいアシナガバチであったこと
ハチが1匹であったこと、巣づくりの極、初期であったことが幸いでした
ミツバチ

ミツバチは絵本では可愛く載っていますが、どんなハチなのでしょうか
ミツバチは、はちみつを作る際には役に立つハチですね
ローヤルゼリーも栄養価が高いので天然の総合栄養食としてたくさんの需要があります
ミツバチは12mm前後の小さいハチでむやみに人を攻撃してくることはありません
ミツバチの社会は一匹の女王蜂と数千匹~数万匹の働き蜂、数百匹~数千匹のオス蜂の3種類で構成されています
つまり、ひとつの巣を住居として、3種類のハチが集団で生活しているんです
女王蜂⇒先代の女王蜂が、女王蜂候補を育てる為の専用の個室、「王台」に生んだのが女王蜂
女王蜂は卵を産むことが唯一の仕事で、初春から晩秋まで産卵をつづけ、多いときは1日2,000~3,000個の卵を産みます
働き蜂もオス蜂も次世代の女王蜂も全て現、女王蜂の子供という事です
働き蜂⇒全員がメスで旧女王蜂が普通の巣房(6角形の部屋)に生んだのが働き蜂となります
オス蜂⇒交尾に出かける以外は巣の中でブラブラしている
そして群れで冬を越えて春を迎えるのです(アシナガバチとスズメバチは女王蜂しか冬を越せない)
ミツバチの女王蜂は、寿命の長いもので3~4年も生きるんです
(働き蜂やオス蜂の餌は蜜ですが女王蜂はローヤルゼリーを餌にしているので長生き)
新女王蜂が生まれると、旧女王蜂は玉座と巣を明け渡し、群れの3割程度の働き蜂を引き連れて巣を旅立っていきます
刺激を与えなければ攻撃されないので、こちらから攻撃を仕掛けてはダメです
しかし、ミツバチは、一度人を刺すと周りの仲間も次々と刺しにくるんです
なぜかと言うとミツバチが人を刺すと、体内から毒針が抜けます
そうすると、近くにいるハチを刺激する臭いが、あたりに広がるのです
こうなってしまうと、多数のハチに次々と執拗に襲われる可能性があるのでやっぱりミツバチも怖いですね
ミツバチは殺虫剤が効かず、ハチ集団に殺虫剤をかけると・・・
多数のハチが飛散して収拾がつかなくなります
もし駆除する場合は、危険ですので、自分でやらずに業者に頼むことが良い方法です
アシナガバチ

アシナガバチは家の生活圏内でよく見かけるハチです
ミツバチのように丸くない、細身のハチですが、どんな性質を持っているのでしょうか?
アシナガバチは、おおむね15~25mmの大きさ、4月ごろから家の軒下や樹木の枝に巣を作ります
足が長く細身でスマートですが、飛ぶスピードはそれほど速くなく、フラフラと飛びます
スズメバチ同様、女王バチ以外は越冬できず、巣は1年限りの使い捨て・・・
女王バチ1匹だけが冬を越し、4月中頃、目覚めて、たった1匹で巣を作り始め、やがて産卵を始めます
そして働きバチやオスバチが生まれ活動します
毒針を持っていますが、性格は比較的おとなしい
ケムシやカメムシといった多くの害虫を食してくれると言う良い面も有ります
アシナガバチは人が追いかけまわしたり、殺虫剤を使って攻撃したりしなければ、
ハチから攻撃してくることはほとんどありません
つまり、こちらから刺激を与えなければ、刺される心配はあまりないということです
しかし大人しいからといってむやみに近づかないように・・・
近づくと攻撃されたとハチに勘違いされ、刺される心配が有ります
アシナガバチの攻撃性はスズメバチと比べると低いといわれています
そのため、正しい方法をとれば素人でも駆除できる場合もあるんです
アシナガバチの巣は、生活に支障がないような場所ならば、そのままにしておいても1年でカラになります
なので巣をそのままにしておいて近づかないと言う選択肢もあります
もしも自分で駆除するなら、注意点が何点か有ります↓
1・スズメバチと間違えてないか?(パッと見、ちょっと似ています、スズメバチは危険!)
2・日没後2〜3時間後に一気に行う(ハチは日没2〜3時間後までに巣に戻る為、まとめて駆除)
3.巣が小さい(大きな巣は、中に多くのハチが潜んでいて危険)
4・巣を作りはじめる4月頃に退治(5〜6月になると働き蜂が生まれてハチの数が増える)
服装は完全防備、手袋や帽子、マスクをしてハチ退治用のジェットを吹きかけて退治します
巣が大きく、ハチの数が多いようなら危険なので、業者に頼みましょう
スズメバチ

スズメバチは、ハチのなかではおおむね20~40mmと最も大きく、動きがスピーディ
攻撃性・威嚇性が強く、巣に近付くだけで危険なので、近寄らないことが大事です
死に至る場合も無きにしも非ずなので、要注意です
スズメバチは4月~11月にかけて、新女王バチがマーブル模様の丸い巣を作り、産卵
冬になると新女王バチだけが土の中や朽木などで越冬します
巣は1年の使い捨て・・・
昆虫やクモ、ジュースや肉類、柿やぶどうなどの果実となんでも食べます
エサを求めて出没エリアも広範囲に及びます
スズメバチの被害のほとんどは4~11月にかけてで、その中でも7~10月に被害が増大します
バーベキューやキャンプなど屋外で遊ぶ際は注意が必要ですね
細かくは何種類かの種類が有りますが、全般的にスズメバチは、非常に攻撃的で危ないハチです
警戒心が高く、巣の周辺を通るだけでも敏感に反応して人を襲いにきます
巣がついている木や壁に間違って触ってしまい、揺らしたりすると・・・たいへん
警戒したスズメバチは周りの仲間に「警戒フェロモン」を放出し、何十匹の仲間と共に人を刺し続けるのです
スズメバチの駆除のタイミングの狙い目は、冬眠から目覚めて女王バチが単独行動している4月頃
冬眠から目覚めたばかりの女王バチは体力が落ちていて、通常より攻撃性が弱くなっています
しかし、それ以外の時期の駆除は危険ですので、専門業者を頼みましょう
7月頃からは、女王から生まれた働きバチの数が増え、9~10月頃がピークになります
スズメバチの仲間の持つ毒はハチのなかでもとくに強く危険なので、決して自分で駆除に挑戦しないようにしましょう
スズメバチの巣の駆除は業者に依頼するのがベストです
もしハチに刺されたら?
もしハチに刺されたら?
どうするか?
1・刺された部位を毒を絞り出すようにつまみ、水道水などで流しながら冷やす
2・痛みを和らげる為に抗ヒスタミン軟膏を塗る
3・ハチの毒に過敏な体質の人や、全身の脱力感や発熱・めまい・どうき・吐き気などの症状が出たときは、病院へ行く
ハチを駆除する際のポイント
ハチの駆除は、スズメバチやミツバチは業者さんに頼むのが良い方法です
スズメバチは攻撃性が半端なく、集団で刺し続ける、アナフィラキーショックの心配も有ります
ミツバチの巣は、何年か使い回されていて、集団で越冬するのでいつもたくさんのハチが巣の中にいる
スプレーの殺虫剤が、ミツバチにはあまり効果がないので、自分で駆除は危険です
スプレー式殺虫剤はスズメバチ・ミツバチに使用しても効果がイマイチ・・・
刺激するだけでハチのパワーの方が優ってしまう危険が有ります
アシナガバチなら、大人しいのでまだ自分で駆除できる場合もあります・・・
アシナガバチの駆除方法
アシナガバチについては、大群で多数の人を襲う危険性がなく、比較的まだ自分で駆除ができます
ハチは暗くなると巣に戻り、活動が鈍るため、夜に駆除作業をおこないます
(懐中電灯などの光は巣に直接当てないようにしましょう。)
駆除の際には、長袖、長ズボン、軍手、帽子を着用し、体の露出をなくして行う
市販の殺虫剤をハチの巣めがけて、風上から一気に噴射します
私はアシナガバチなら数回、駆除した経験が有ります
市販のアース製薬の「マグナムジェット」を使いました
アナフィラキシーショック
蜂に刺されてアナフィラキシーショックということはよく聞きます
どんな症状なのでしょうか?
アナフィラキシーショック概要
何かしらのアレルゲンに対して全身性のアレルギー反応が引き起こされてしまい、血圧の低下や意識状態の悪化が出現
アナフィラキシーショックが生じた際には、迅速な治療が必要です
一度アナフィラキシーショックを起こしたことがある方は、再度同じ原因物質に暴露されることで同じように非常に重い症状を起こすことがあるので要注意です
原因となるもの
ハチの毒
抗生物質
解熱鎮痛剤
麻酔薬
造影剤
血液製剤
鶏卵
牛乳
小麦
ピーナッツ
そば
甲殻類
ナッツ
ゴマ
症状(症状があればすぐ病院へ)
アナフィラキシーショックは、ハチの毒や、ある種の薬剤、食物など、アレルギーを起こす物質に体が暴露されることで発症します
全身にじんましんが生じたり、咳やぜんめいが生じる
また、吐き気や嘔吐、下痢、腹痛が生じることもあります
口腔粘膜が腫れてしまい、空気の通りが悪くなることから、呼吸困難を生じることもあり
全身の血圧や意識状態も低下し、短時間のうちに死に至ることもあるため危険です
蜂が原因のアナフィラキシーショック
蜂毒は反応時間が早い・・・
蜂に刺されてから約15分以内には症状が出てきます
症状が早くあらわれるほど重症になることが多く、場合によってはアナフィラキシーショックを起こします
さらに、アナフィラキシーの症状が出てから心肺停止までの時間は15分という場合もあり、すぐに救急車で病院に行く必要ありです
まとめ
ハチの生態を調べていると、蜂刺されが厄介なものであることを思い知ります
刺されてしまっては、アナフィラキシーを起こす場合もあるので、退治する際は業者さんに頼むのが安心で安全ですね
ハチの駆除は業者さんに頼むことのメリット
ハチの駆除は業者さんに頼むことは自分の身を守る点で大きなメリットが有ります
業者さんなら・・・
刺されないための防具服などの道具を持っている
ハチ退治用の強力な薬剤を使える
経験が豊富なので蜂の行動に慣れている
以上の点で危ないハチの巣の撤去は業者さんにお願いするのが得策というもの
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ハチの駆除はそう高い金額ではありません
自分で蜂の巣を駆除して、刺されてはかえって困ります
アナフィラキーを引き起こすと大ごとですので、業者に頼むことがハチの駆除には良い選択です
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